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ああせい、校正!

広告の海を泳ぐ校正士。 ことば紡ぎにエネルギーを燃やすも、”つまならない”の一言に沈没寸前。 もっとスマートに生きてみたい。シャープなボディがあれば、はばたけるはず。

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どうにかこうにか4回目です。なんとか3回坊主?3ヶ月坊主?にならずに済みそうです。

 といっても、締切(予定)をほぼ2ヶ月もオーバーしましたが・・・。

 

前回は校正体験をベースにお話ししましたが、今回は資格取得のための方法を紹介しようと思います。ふたつある校正の資格を取るための学習方法について、通信教育ベースで比較してみました。

 各資格を比較した際にも少し触れましたが、校正技能検定(中級)は、校正経験者であればどなたでも受験可能なことに対し、校正士認定試験は校正実務講座を修了しないと受験できない点が決定的に異なります。受講料や期間についてはあまり差がないといえますが、分割払いの回数を複数の選択肢から選べるのは実務教育研究所の方。

 

■校正コース(日本エディタースクール)

 1.通信コースが2種類(違いは期間と実習数)

 2.実習数が選べる

 3.校正技能検定(中級)受験資格は、講座受講歴なくても得られる(上級は中級保有者)

 

■校正実務講座(実務教育研究所)

 1.報告課題は再試験制度あり(基準点に満たない場合)

 2.校正士認定試験の受験資格は、校正実務講座修了により得られる

 3.分割払いの回数が複数より選択可能

 

 実際受講した「校正実務講座」については、報告課題の落第システムって、ちょっとしたプレッシャーでした。それがよかったのか、少しでも満点に近い点をとりたいと気持ちになれました。提出課題は校正の実技だけではなく、用語や漢字などの学科とくくれるもの等多岐にわたっています。中でも校正の本質である実技は、ある意味見落としがないことがすごく要求される類のものなので、心構えが身についたようにも思います。

 日本エディタースクールの教材の一部は、受講しなくても購入できるものがあるので、校正実務講座を受講しつつも、補強したい部分においては日本エディタースクールの教材をプラスして活用するという方法もありです。

 

次回以降は、受講体験を順次紹介するつもりです。





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